こしがや田んぼアートとは?
越谷市で毎年開催されている「こしがや田んぼアート」は、色とりどりの稲を用いて田んぼに美しいアートを描くイベントです。2023年のテーマは「徳川家康ゆかりのまち」で、市内在住の漫画家てしばまさみさんがデザインを手がけました。このアートは、7月下旬から8月中旬が見頃とされ、リユースの展望台から全体を楽しむことができます。
今回はそんな田んぼアートの稲刈りを取材しました。
VTRにまとめております。
田んぼアート2023の実行委員長山崎さんに今年の田んぼアートについて伺いました。
13年前当初から田んぼアートの企画に携わった松本さんに初回から今回どのようにかわっていったか、そして未来への展望に関してお話を伺いました。
なぜ「徳川家康」なのか?
越谷は、徳川家康が鷹狩りに訪れた地であり、その歴史を今に伝えています。増林周辺の田んぼは、家康が鷹を狩っていた場所であり、近くの林泉寺には家康が馬を止めたというマキの大木が残っています。この歴史的背景をアートに取り入れることで、歴史とアートが交差する素晴らしい作品が誕生しました。
今回のイラストを手掛けたてしばまさみさんとは?
てしばまさみさんは、越谷生まれの漫画家で、「おじゃる丸」の漫画をはじめ、多くのキャラクターデザインを手がけています。彼女は、地元越谷市の社協だよりやボランティア会報のイラストを担当し、多くのキャラクターを生み出しています。彼女の作るキャラクターは、地元で大変親しまれています。
てしばまさみさんが実際にじゃーんずΩのヒデΩさんのイラストを書いている模様です。
てしばさんはとっても気さくな方でストロングベリーちゃんは越谷のいちごのキャラクターで大変親しまれています。
もちろん参加もできます。
こしがや田んぼアートは、ただ見るだけでなく、参加も可能です。2023年6月3日には田植えが行われ、参加費は小学生以上2,000円、小学生未満1,000円です。田植えや稲刈りに参加すると、おにぎり弁当とお茶が提供され、収穫後にはお米もプレゼントされます。
2024年の募集は春に観光協会、もしくは越谷市のホームページに掲載されます。
春の田植えの模様
実際の田んぼアートの絵
田植えの前日に越谷が水害に遭いました…その時の水田の様子
まとめ
こしがや田んぼアートは、地元の歴史とアートが融合した素晴らしいイベントです。地元のアーティストや歴史を知ることができ、また、自ら参加して作品作りに貢献することもできます。来年、あなたもこの素晴らしいイベントに参加して、越谷の自然とアートを楽しんでみませんか?
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文字+写真のブログ、映像だけのYouTubeより、文字で説明+動画の組み合わせは分かりやすいですね。
スマホでWixから見ると動画が必ずミュートになってるのは私の環境だけなのかな?
動画の最初が聞こえなくてミュートに気が付く🤣